韓国ドラマ「テバク ~運命の瞬間(とき) ~」の詳しいキャラクターです。
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☆ペク・デギル (チャン・グンソク)
暮してはいけない王の息子
“すべての投銭部屋を私の足の下に作る!”
投銭一つで朝鮮八道を制覇したからニックネームも多くてうわさも多い.投銭の神さま,冷骨,サダングゴ-ル鬼.清皇帝と将棋を打ったといううわさもあって最初に投銭牌を手に握って生まれたという噂だから,へその緒を切る瞬間、彼の運命はもう賭博師で決まることができたかも知れない.
四書三経をただ一度でそらんずる頭,十里外の雁の羽ばたきを推し量ることができる視力で矢もひったくる鬼みたいな手さばき,それに一回席に座れば牌を一気に処理するとか無一物になるまで決して席を外さないところまで,すっかり父ペク・マングム の資質を受け継いだ.
しかしそのまた明らかな王の血を受け継いだ者.賭博場を転転して節制ない人生を暮すと言っても生まれつきの王の気質は隠すことができない.鋭い剣一者で同じだった朝鮮第一剣と復讐のみのために住んだ女人も彼に心を開かなかったのか!しかしデギルは自分の血筋が分かるようになっても,暮してはいけなかった王子なのを分かっても気に止めなかった.
ただ決心するだけ.
“太陽の下の王になれなければ,夜の王になる.”
☆ペク・マングム (イ・ムンシク)
運命に荒された熱血勝負師
“貴様が王で何が大事か!
一人の賭博師に付いて見よう!”
二人横になる部屋一間借りるお金はバジの下の裾に隠しておいて,お腹を満たすクッパ二杯のお金は下着内側に隠しておく.妻の小言が耳にかさぶたで載せられたりするけれども,学んだのが盗みだから闘銭を手で放すことができない.持ったことは体と両班系図だけ.
それでも胸深く妻ボクスンに対するすまないことと切ないことで一杯だ.マングムの唯一の望むことは朝鮮第一のいかさま師になってボクスンに絹のコッシン(靴)を贈る事!
しかし運命は残忍な顔でマングムに尋ねて来る.イ・インジュア の計策でマングムの妻ボクスンを肅宗が貪るようになったこと!背後にはホンメに借りた巨額の賭博借金があって,目の前には妻を奪おうとする絶対の暴君がいる.しかし彼は骨の中まで投銭師.自分ばかりの勝負を作るために投銭牌で王と賭をする!