韓国ドラマ「テバク ~運命の瞬間(とき) ~」の詳しいキャラクターです。
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☆景宗 (李昀/イ・ユン)(ヒョヌ)
母を失った王世子
“彼は私の友だ.
私のそれ以上何が分からなければならない話なのか?”
幼い年令に母を失って,患難の朝廷を二つの目で目撃した王世子,イ・ユン.
病弱で,時には位に何らの関心がなさそうな静かな性情だったが甲戌換局 以後、政権を取った少論(ソロン)によって新たに生まれかわった.
“陛下を王で作って上げるのです.” 虎の目を持った男だと,恐ろしかった.
しかし男は意外に暖かい手助けを持った者だった.まだ幼いユンを穏やかなほほ笑みで当たってくれることは ひたすら一人の男 イ・インジュアだけ.して彼にすべてのものを任せた.絶望も,希望も,野望も.
あの時は分からなかった.彼が蛇の舌で自分を誘ったという事実を.
そうだが,ユンは決して幼弱な男だけではなかった.適当な時が尋ねて来るのを待っただけ.
三十が過ぎる歳月、王世子に暮して来て不惑になってからこそやっと選委を受けた玉座.幼弱な王と思った彼の歩みはイ・インジュアさえ全然予想できない大きい変革を駆って来る!
☆チャン・オクチョン(オ・ヨンア)
政局を搖るがした希代の妖婦で己巳換局 で西人が実権して仁顯王后 閔氏が廃位されると,息子イ・ユン (景宗 )の王世子冊封とともに中殿に冊立された.しかし雑仕女淑嬪崔氏 が肅宗の寵愛を受けて王子ヨニン君(英祖 )を生むと妬みが極まる.
この時,南人の逐出を目標したイ・インジュアが淑嬪崔氏 を謀略してチャン・オクチョンを危機で駆って,南人の得勢にあまりにも嫌いだった肅宗が換局を断行して宮から追い出されてしまう.
以後お兄様チャン・ヒジェ と一緒に復位をはかったが無産されたし,仁顯王后閔氏 が病気で亡くなると,弓人·巫女などとともに閔氏は罪がなかったという西人の弾劾を受けて師事される.
☆チャン・ヒジェ (ペク・スンヒョン )
チャン・オクチョンのお兄さんと同時に南人の行動大将
宿願になった後、一日が違うように威勢が高くなるボクスンを恐れるチャン・オクチョンを眺めて,歯ぎしりした彼は結局してはいけない間違いを犯してしまう.それは淑媛を毒殺しようと思ったこと.
しかし淑媛 を暗殺しようとしていたことは皆、イ・インジュアの計策だったし,彼は死ぬ瞬間にもその事実が分からなくて死ぬ.